12月12日火曜日、梓川小学校を訪れました。
今日は、5年3組の生徒のみなさんが中心となって作った『梓川の映画学校』の上映日です。
みなさんは、4月からフィルム集めに奔走し、様々な講師の先生方の指導を受けながら、調査やインタビュー、編集から効果音づくりまで8か月間かけて取り組み、この映像を完成させました。
上映中はおしゃべり自由なのですが、「これ○○さんだ！」「あ！あのシーン来るよ！」というように思い思いにおしゃべりしていて、その節々から、制作にかけた情熱と真剣さ、そしてこの作品への愛情が伝わってきました。
また、見に来てくださったフィルム提供者さんの中には、「感極まってしまった」と涙する方もいらっしゃいました。それだけ人の心を動かす作品をつくることができたのは、5年3組のみなさんが一生懸命に作品作りに取り組んだからだと思います。
そんなみなさんの思いが詰まった作品が、2月にまた上映されるそうです。
詳細が決まったら、改めてお知らせします。
ぜひ、もっとたくさんの人に届いてほしいと思います。（ふうの）
※「市民タイムス」さんも記事にしてくださいました！
https://www.shimintimes.co.jp/news/2023/12/post-24097.php
追記：完成した映画「梓川の映画学校」が2月10日(土)、まつもと市民芸術館大ホールにて
梓川小学校の制作した映像作品の発表の場で上映されます。
開場12:30、開演13:00、「梓川の映画学校」の上映は14:30頃からの予定です。
予約不要、入場無料です。
