このたびは、まつもとフィルムコモンズの「失われゆく8mmフィルムは地域の宝 映画『まつもと日和』第2作への実現へ!」に多くのご支援をありがとうございました。
260人もの方々からのサポートにより目標金額の300万円を達成することができました。
心より御礼申しあげます。本当にありがとうございました。
ご支援と共に、温かい応援のメッセージもたくさんいただきました。
(三好大輔監督宛に寄せられたメッセージも含まれています)
感謝と共に、その一部をここに記しておきたいと思います。
「今がどんなに大変でも、あの時の記憶があれば、なんとかこれからも生きていけるかもしれない。大袈裟かもしれないけれど、8mmフィルムがつなぐ映像には、そんな力があるのだなということを身に沁みて実感している。『まつもと日和』の続きをぜひみてみたい!」
「この活動のおかげで、映しだされた松本の魅力が、さらに後世に伝えられます」
「この活動はとても意義深いので、全国に広がるといいなぁと思い、クラファンに賛同しました。第2作も楽しみにしております」
「そこにあった眼差しは、かならず映像に反映される。記録することは記憶すること。その記憶を囲みながら言葉を交わす場を作っているこのプロジェクトは、松本だから、というだけではなく、どの土地にとっても大事な営みだと思います」
「歴史的社会学的に意義深い活動。それを市民と共に作る!なんて画期的なんだろう。松本市民じゃなくても懐かしくて胸がいっぱいになりました」
「地域映画は私にとって革命的な出来事でした。
そして何より、背景に広がる世界が自然で、美しい。」
「いまの映像を使う活動においていちばん進んでいて、地域の文化を後世に伝えでゆくためにとても有意義で、たくさんの人の心を繋ぐことの出来る「発明」と言っても過言ではない取組み」
「市井の人々の生活の目線で見えてくる当時の風景は、自分自身これから目指したい地域の姿です」
「撮影者のまなざしが余りにも温かくて胸がいっぱいになりました。松本市歌の復活はエピソードも素晴らしくて感動しました。まつもと日和、応援しています!」
「ホームビデオには『愛する人との時間を残したい』という心が根本にあります。カメラ越しに交わされる眼差しは、慈愛に満ちた「関係」をいとも簡単に映像化してしまうのです」
「泣いちゃったよね。ここに映る生命がもれなくぴかぴかでした!」
「フィクションでもドキュメンタリーでも絶対不可能なホームビデオの温かいまなざしからは 目の前にいる家族の無事や健康への「祈り」をひたすらに感じました。つまり。。。1番シンプルな関係の映像。そして、絵が全て美しい。映画はここまで来ましたか。。。本当に本当に素晴らしい一本」
「8ミリフィルム、今、守らないと貴重な記録が失われてしまいます」
他、多数の応援メッセージをいただきました。
ありがとうございました。
私たちは、2024年の秋完成予定の『まつもと日和』の2作目に向けて、引き続き、様々な活動を進めています。
松本で撮られた8mmフィルムの募集も受け付けております。
どうか情報をお寄せください。
プロジェクトの進捗は、ML、ホームページやFacebook、X やInstagramで発信していきますので、是非チェックしてください。
年の瀬に最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
長野県みらいベース「失われゆく8mmフィルムは地域の宝 映画『まつもと日和』第2作への実現へ!」無事目標金額達成し終了いたしました!ご協力ありがとうございました!
https://www.mirai-kikin.or.jp/donation-program/4088/
2023年12月28日
まつもとフィルムコモンズ一同
『まつもと日和』監督 三好大輔