4月30日（日）上映会と座談会の後は、まつもとフィルムコモンズのメンバーが残り、今年度のキックオフ会を行いました。
昨年度からの経緯を振り返り、今年度の活動についてどのように進めていくのか、それぞれが確認していきました。
昨年度から引き続きのメンバーに加え新しい顔ぶれも多く、進級した信大生メンバーには時の流れを感じます。
今回初参加の信大生メンバーが、文章を寄せてくれました。
「『まつもと日和』という素敵な映画を観ました。その背景には年代も出身もフィルムコモンズに関わった経緯もばらばらな松本を愛する方々がいます。組織としての映画作りを語り、議論する皆さんはとても楽しそうでした。これからこの輪の中に自分が入って松本をもっと深く知れると思うと、自分に何ができるのか緊張と不安を感じていたのが、今はわくわくしています。」（マエダサキ）
学生メンバーも社会人メンバーも、2年目に入るこの活動とどのように関わっていくのか。
役割分担、連絡手段、発信の方法などなど…みんなで「あーだこーだ」とワイワイ意見交換しつつ、楽しそうなその姿はどこか「地域映画」の魅力と共通している…そんなことを想う夜でした。
まだまだ手探りの活動ですが、今年度も多世代の力と知恵を出し合って進めていきたいと思います。引き続きの応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
